こんにちは🙂✋
今日のドラブロはこちら👇👇👇
- 人に気にされるのが嫌な人
- また、人と接するのが億劫な人
- 誰からも気にされたくない人
普段、周囲の人に注意されたり、褒められたり、気にしてもらう事はあると思います。注意される事が増えると、もう放っておいて欲しいって事もあると思います。しかし、気にしてもらえるというのは、とても幸せな事なんです。そんな事に気付かせてもらえるストーリです。
漫画情報(ドラえもん)
「石ころぼうし」
<漫画情報>
ドラえもん 第4巻より
「石ころぼうし」
*著者:藤子・F・不二雄
*発行所:小学館
*画像引用:Kindle
あらすじ「石ころぼうし」
1.みんなが注意してくる
のび太くんがマンガを読んでいると、パパが勉強しなさいと一言。
勉強しようと机に向かい、窓から見えた空が綺麗だったので、屋根の上で昼寝を始めると、ママが危ないからやめなさいと一言。
もう一度机に向かい勉強を始めると、落ち着きがなく体がゆれてしまいます。
そうすると、ドラえもんが、びんぼうゆすりをやめた方が良いと一言。
のび太くんは、「もう嫌だ!!みんなが僕を見張っていてうるさい」といい、ほっといて欲しいと思うようになります。
2.気にされなくなる人生を体験
そんなのび太くんの要望に、ドラえもんは応えます。
石の形をしたぼうし。
これをかぶると、道ばたの石ころと同じ様に、誰からも気にされなくなる。
※見えなくなる訳ではない。
早速、のび太くんが石ころぼうしをかぶった瞬間から、目の前のドラえもんから気にしてもらえなくなり、完全に石ころになりました。
自由を手にしたのび太くんは、効果を確かめに外へ出ます。
3.誰からも何をしても気にされない
早速、外へ出て歩きますが、誰からも気にされません。
道のど真ん中で座っていても怒られる事もありません。
しずかちゃんもいたので、一緒に遊ぼうと家まで着いて行きますが、のび太くんに気付かずお風呂に入り出したので、慌てて出ました。
気付かれない事にはまだ喜びを感じており、そのまま歩いているとジャイアンとスネ夫くんがいたので、目の前でベロベロバァをしますが、こちらも全く気付かずとても楽しくなりました。
しかし、気付かれない辛さにこれから直面していきます。
4.気にしてもらうって嬉しい
友達みんなが野球をしていたので、一緒にやろうとしますが、全く気付いてくれません。
それどころか、走ってくるランナーに弾き飛ばされてり、ボールが当たったり、隅っこに座っていると、ジャイアンが立ちションをしにきたり・・・それでも気付かれません。
諦めて帰宅しようと歩いていると、バケツで水をかけられたり、家に入ってもドラえもんに階段から突き落とされたり、誰ものび太くんが眼中にありません。
もう限界ということで、石ころぼうしをはずすと・・・
ママが「なんですか、その格好は!!」
パパが「勉強もしないで!!」
と、様々な小言を言われますが、のび太くんは気にかけられる事は嬉しい事なんだと、はじめて気付きました。
まなび
気にしてもらえる幸せ
家庭でも学校でも仕事場でも、いろんな人が周りにいます。
そこで、声をかけられやすい人とそうでもない人っていると思いますが、石ころぼうしをかぶった状態ののび太くんの様に、誰からも何をしても気にされないってとても寂しいですよね。
若い時は、言われる事が当たり前と思っており、少し毛嫌いすることもありますが、あまりに嫌そうな態度をとっていると、大人になるにつれてだんだん言ってくれなくなります。
その時は良くても、何も言ってくれないと気付いた時に寂しさを感じるはずです。
何か良いことをしたら共有したいし、間違った事をしたら指摘されたい。
これは誰しも本能的に感じる事です。
周りから第三者の目線で伝えてくれるということは、大変幸せな事です。
気にかけてもらえるということを、幸せに感じられるように生活していいきたいですね。
まとめ
簡単におさらい
- 石ころの様に気にされなくなると、はじめは楽しい
- しかし、誰からも気にされないという事が寂しい事だと気付く
- 周囲からの意見を毛嫌いすると、誰も相手にしてくれなくなる
- 第三者の意見はありがたい事だと自覚する
という事で、今回は、
「気にしてもらう幸せ」
についてのお話でした。
次回、乞うご期待!!🙂
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