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家庭で作る「元祖!!広島風お好み焼き」★極厚鉄板使用★

こんにちは😎

今日は、隠れた私の特技である、『広島風お好み焼き』の作り方について紹介します。

■こんな人にオススメ
  • 広島風お好み焼きを作りたい
  • 作り方の手順がわからない
  • 鉄板を使って、作ってみたい
  • 家庭で使える良い鉄板を知りたい

広島県民は、お好み焼きを食べるのは大好きでも、作るのは手順がわからない。という人が意外と多いです。

また、家庭で作るにもホットプレートは火力が弱く、お店の様に美味しく作るのは難しいです。

しかし、業務用レベルの鉄板を家庭で使える方法もあり、意外と簡単に作る事が出来ますので、一緒に作ってみましょう!!

はじめに

豊くん
豊くん
今回はグルメ記事なの??
アソビー
アソビー
そうじゃ!!たまには良いじゃろ。
わしの得意料理の紹介じゃ!!

みなさんは、『広島風お好み焼き』を食べた事はありますか??

アツアツの鉄板の上で、野菜・豚肉・そば・玉子を豪快に重ねて焼き、香ばしいソースとガーリックをかけて、ヘラを使って食べる。。。想像しただけでもよだれが出ますね😋

子どもから大人まで愛される、まさにソウルフード!!

しかし、そんなお好み焼きを家庭で作ろうと試みて、ホットプレートやフライパンで作ろうとしても、焼加減が弱かったり、ひっくり返すのが難しかったりで、あまり美味しく作れないなんて事も多いと思います。

私は、生まれも育ちも広島県で、広島県民なら誰もが大好きな 『お好み焼き』をなんとか自宅で美味しく頂きたいと思い、様々な方法を試した結果、家庭でプロ並みの味を出す事に成功しましたので、その手順と必要なアイテムについて紹介します。

なかなかお店に行くことが出来なくて、お好み焼きを食べる事が出来ず我慢している方は、もうご自身で作ってしまいましょう!!

必要なアイテムについて

極厚鉄板を準備しましょう。

まず、特別に必要なアイテムは1つ『鉄板』だけです。

家庭用のホットプレートやフライパンだと、熱量が弱く、無駄な水分を飛ばす事が出来ずに、ベチャついてしまします。

お店と同じ味を出すには、4mm程度の分厚い鉄板が必須アイテムです。

価格は1万円を切りますし、半永久的に使えますので、コスパ抜群かと思います。

今回は、IHコンロを想定した作り方で紹介していきます。

この方法は、コンロメーカー数社に聞いても、出来るかわからないと言われたので、知る人ぞ知る超裏技です!!

※サイズが合えば、ガスコンロでも可能です。

アイテム概要

極厚バーベキュー鉄板
  • 材質 鉄(黒皮鉄板)
  • 板厚 6.0mm
  • 製品サイズ 550mm×350mm×35mm
  • 焼面サイズ 460mm×310mm
  • 重量 8.5kg
  • 生産国 日本

商品名の通り、もともとはバーベキュー用で開発されたものですが、3口用のIHコンロにピッタリはまり、使用も可能でしたので、『鉄板』さえ調達頂ければ準備OKです!!

既製品の鉄板だと若干サイズが小さめになるので、コンロとピッタリサイズが欲しい方は、コンロ幅に合わせてオーダーメイドも可能です。店舗に問い合わせてみて下さい。

豊くん
豊くん
よくこんな方法思いついたね!!
アソビー
アソビー
人生、発想力で勝負しとるからな!!

『広島風お好み焼き』の作り方手順

ここからは、実際の手順を紹介していきます。

素人レシピということは、予めご了承ください😎✋
(2人前を一気に作っていきます。)

また、1,2回ではうまく作れないと思うので、是非何度も楽しみながらチャレンジしていきましょう!!

一番のポイントは火力です!!

アソビー
アソビー
それでは、いってみよう!!

手順①:そばを炒める

火力:強

今回は、業務用スーパーで購入した、5個入り300円弱の中華麺を使用しています。

この麺は、パリッと仕上がり、中華麺としの味わいも強いので、安くて美味しい最高の材料です。

一人前ずつ分けて、上から油を回しがけて、形を丸く整えます。

2,3分じっくり焼き上げて、ひっくり返すと、表面がパリパリで見るからに美味しそうですね。

軽く塩こしょうを振り、焼き上がったら、別の皿にうつしておきましょう。

アソビー
アソビー
火力が心配なら、中火でもOKじゃ。
豊くん
豊くん
お好み焼き職人になった気分で、ワクワクしてくるねー。

手順②:野菜を盛る

火力:とろ火

盛り付ける順番は、下から「薄く丸く伸ばした生地」⇒「大盛り千切りキャベツ」⇒「少量のもやし」⇒「天かす」⇒「豚肉」⇒「塩こしょう、顆粒の本だし」⇒「生地をぶっかける」です。

  • 時間のかかる工程なので、火力は必ず「とろ火」にしておきましょう。
  • 火力が下がらないと、生地を上手に丸く伸ばせません。
  • もやしは水分が多く出てしまうので、少量がオススメです。
  • 最後の生地ぶっかけが、キレイに形を保つポイントです。

アソビー
アソビー
生地を丸く伸ばす写真を撮り忘れてしもうたわ。
豊くん
豊くん
作るときは、結構余裕が無くなるもんね。笑

手順③:ひっくり返すpart1

火力:強

ここからは、火力最大で一気に焼き上げる時間です。

鉄板がしっかり熱くなった事を確認して、ひっくり返します。

2つのヘラでしっかりと持ち上げ、一度前(奥側)に持って行き、そのまま手首を90度反転させるようにひっくり返します。

キャベツがぶしゃーっと飛び散りますが、心配不要です。ヘラで元の位置に戻し、形を整えれば、何事もなかったかの様に、キレイになります😋

この時、プロとの差を感じますね。。。

そして、豚肉に火が通るまでしっかり焼いてください。

焼きすぎるとキャベツやもやしから水分が出てきますので、体感3分くらいで良いかと思います。少し、スライドしたり、180度回したりすると、水分をしっかり飛ばせます。

ここで、生地の上からヘラで押しつぶして水分を飛ばす人もいますが、反対に水分が出すぎて美味しくなくなるので、私はつぶしません。

アソビー
アソビー
ひっくり返すコツがわかると、飛び散りも減ってくるぞ。
豊くん
豊くん
コツは、力を入れすぎない事だよね。

手順④:麺を下に置く

火力:強

豚肉にしっかり火が通った事を確認出来たら、お好み焼きを一度奥側にずらし、手順①で炒めたそばを手前に並べます。

写真の様に、そばの上にお好み焼きを乗せて合体させます。

ここで、はじめて生地の上からヘラで押しつぶします。

そうすると、水分を麺が吸収し、豚肉の脂は麺を香ばしく焼き上げ、良い感じの一体感が生まれます。

アソビー
アソビー
この一体感がキレイに作るコツなんじゃ。
豊くん
豊くん
アソビーの熱い思いも入ってそうだね。

手順⑤:玉子を敷く

火力:強

玉子を割って、形を作ってあげます。黄身をくずして、少し広げる程度でOKです。

玉子か固まらないうちに、合体した野菜+麺をのっけて、形を整えます。

そして、玉子が固まるまで焼いてください。体感時間は1分です。

焦って早くヘラを入れると、玉子が崩れます。

アソビー
アソビー
最終段階じゃ!!頑張ろう!!
豊くん
豊くん
もう出来るの!?ワクワクするね!!

手順⑥:ひっくり返すpart2

火力:弱

しっかり玉子に火が通れば、ヘラを使ってくるっとひっくり返して下さい。

また、キャベツがぶしゃっとなりますが、ここも慌てずキレイに丸め込みます。

写真はなんかいびつな形ですが、素人はこんなもんでしょう。

ここでもプロとの差を感じますね😂

そして、お好み焼き用の丸鉄板があれば移しちゃいましょう。

アソビー
アソビー
丸鉄板があると、お店気分が出るじゃろ。
豊くん
豊くん
これもいろいろ使えそうで、便利だね!!

手順⑦:仕上の調味料をかける

火力:弱

最後に「お好みソース」「ガーリックパウダー」「青のり」をかけて終了です。

ソースの香ばしい香りが食欲を誘います。

手順の中でどれだけ形が崩れて失敗しても、この手順で結果オーライになります。笑

敷板に乗せるとこんな感じです↓↓↓

断面はこんな感じです↓↓↓

なかなか悪くないですねー!!

味はお店の味とそんなに変わりません😎(多分)

アソビー
アソビー
これが家で出来るのは最高じゃろ!!
豊くん
豊くん
家でお店気分感じられて最高だね!!

さいごに

自宅で「広島風お好み焼き」作りはいかがでしょうか。

結構簡単に作れてしまいますし、ビールなんか飲みながら作るのは最高ですよ🤠🍻

そして、この極厚鉄板は、チャーハン、焼きそば、ステーキ、餃子等々、何でも美味しく作れてしまうので、一家に一枚のマストアイテムだと思います!!

私、実はキッチングッズ大好き男なので、またの機会にいろいろ紹介していきます。

オプション品

■ヘラ(焼く用)

■ヘラ(食べる用)

■丸ステーキ皿

※2枚で送料無料

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