- ドラブロ -

不正してまで名誉が必要!?必ずバレます。<🔹ドラブロ🔹『一生に一度は百点を・・・』>

こんにちは。

今日は、ドラえもんブログ。

略して「ドラブロ」のお時間です😎

子ども向けの単調なストーリーかとおもいきや、

大人でも楽しむ事ができ、学ぶ事ができるドラえもん。

この素晴らしい藤子先生の作品を、

出来るだけ多くの方と共感したいと思い、

このブログを始めました。

今日のテーマはこちらです。👇

「不正してまで名誉が必要!?必ずバレます。」

人間だれしも、自分を大きく見せたい瞬間というのはあると思います。

かっこ良く見られたい。

かわいく見られたい。

賢いと思われたい。

背を高く見せたい。

人によっていろんな願望があると思います。

多分、自分がコンプレックスに思っている事ほど、

よく見せたいという傾向にあるのかなと、

個人的には思います。

今回のテーマは、

自分を大きく見せても、

必ず見破られて、

反対に軽蔑されるというものです。

普段自分が出来ていない事が、

いきなり出来るようになると、

どうでしょうか。

多分、おかしいなって思いますよね。

不正は必ずバレます。

そんなお話です。

<漫画情報>

ドラえもん 第1巻より

「一生に一度は百点を・・・」

*著者:藤子・F・不二雄
*発行所:小学館
*画像引用:Kindle


■あらすじ

1.夢から覚めると

のび太くんは今日もテストで100点をとります。
しかし、100点以上がとれないと悔やみます。
町を歩けば、天才少年がいると、黄色い声援。
何もかも完璧なのび太くん・・・
もちろん夢の話。
今日も宿題がわからず、居眠りしていまい、
理想の自分の夢をみてしまいました。
しかし、今日は学園祭の打ち合わせがあり、
どうしても宿題を終わらせる必要があります。
ラチがあかないので、ドラえもんは早速秘密道具を出します。
■コンピューターペンシル
どんだけ頭が悪くても、このペンシルを持てば、
手が勝手に動き、スラスラと問題を説いてくれます。

2.みんなの宿題やってあげる

自分の宿題が終わったのび太くん。
学園祭の打ち合わせに向かいますが、
ジャイアンもスネ夫くんも宿題が終わっていない様子。
のび太くんはさっとノートを借りて、
スラスラを宿題を済ませてしまいました。
打ち合わせ会場のしずかちゃんの家に行くと、
今度は、パパが仕事をしており、
騒いだらダメとのこと。
そこで、のび太くんがパパの書類を借りると、
またスラスラっと仕事を終えてしまいました。
恐るべきコンピューターペンシルです。

3.これでテストも100点!?

のび太くんは嬉しくなり、
パパに通信簿がオール5なら、
世界一周旅行に行こうと約束をします。
のび太くんは、このコンピューターペンシルを使って、
試験を受けようということですね。
嬉しそうに、ドラえもんも旅行に一緒に行こうと誘いますが、
ドラえもんは、とても冷ややかな目をしています。
これは、カンニングと同じこと。
とても軽蔑している様子です。
しかし、のび太くんは構うもんか。
と言って、試験に臨みます。

4.不正するぐらいなら・・・

のび太くんは、試験ギリギリまで悩み、
ドラえもんの冷たい目を思い出して、
最終的にコンピューターペンシルを使うのをやめました。
帰宅後、ドラえもんにコンピューターペンシルを返すと、
「えらい!」と褒めてくれました、
しかし、実は偽物とすり替えられていた事に気付きます。
誰がやったのかはわかりません・・・
後日テストの結果が出て、
クラス全員、点数が悪かったのに対して、
ジャイアンだけ100点をとりました。
きっと、ジャイアンがすり替えたのだと思い、
のび太くんは、コンピューターペンシルを返せと言いますが、
知らんぷりをされます。
ジャイアンは、そのまま帰宅し、
とうちゃんへ、テストの結果を自慢げに見せます。
とうちゃんは泣き出したので、
うれし泣きをしているのかと思いきや、
「いつも落第点のおまえが、急に100点取れるわけがない。」
「出来の悪いのは仕方がないが、不正だけはするなと教えてきたはずだ!」
と、とうちゃんにボコボコに殴られる始末となりました。

■まなび

今回は、正直さをテーマにしたお話でしたが、

不正をしてしまったジャイアンは、

見事に見破られて、とうちゃんの信用を失ってしまいました。

普段出来ない事をやると、

不思議に思うのは当たり前ですよね。

自分を大きく見せたいという気持ちが、

この結果を招いたのだと思います。

ここで、一番言いたいのは、

不正は必ずバレる。

そして、信用を失う。

出来が悪くても正直に生きていけば良いんですね。

一方で、不正は良くないと思って、

コンピューターペンシルを使わなかったのび太は、

ドラえもんから褒めてもらい、信用を失う事はありませんでした。

背伸びをして、自分をよく見せようとすると、

不正に走りがちです。

何よりも、自分に正直に生きることが大切ですね。

まとめ

・不正はバレる
・信用を失う
・背伸びせず、自分に正直に生きよう

という事で、今回は、

「不正してまで名誉が必要!?必ずバレます。」

についてのお話でした。

次回、乞うご期待!!🙂

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