＜夢と希望！！ワクワクする自由な町を、みんなで作ろう！！🔹ドラブロ🔹『ゆめの町ノビタランド』＞

こんにちは。

今日は、『ドラえもんブログ』

略して『ドラブロ』のお時間です😎

子ども向けの単調なストーリーかとおもいきや、大人でも楽しむ事ができ、学ぶ事ができるドラえもん。

この素晴らしい藤子先生の作品を、出来るだけ多くの方と共感したいと思い、このブログを始めました。

Contents

今日のテーマ
- 夢と希望！！ワクワクする自由な町を、みんなで作ろう！！
漫画情報（ドラえもん）
- 「ゆめの町ノビタランド」
あらすじ「ゆめの町ノビタランド」
まなび
- 夢を実現させる気持ちが大切
まとめ
- 簡単におさらい
（参考）ドラえもん漫画の販売
- 興味のある方は、こちらから

今日のテーマ

夢と希望！！ワクワクする自由な町を、みんなで作ろう！！

今回紹介するストーリーは、アニメ・ドラえもんの伝説的な第1話「ゆめの町ノビタランド」です。

このストーリーは、とにかく人間のワクワクする心をくすぐり、夢と希望を叶えてくれるようなお話で、個人的に大好きなので、半分は自己満足的な記事です！！（笑）

『自由に自分の好きな事が出来る世界が欲しい！！』という夢や希望は、子どもはもちろん大人になってもあると思います。むしろ、大人の方があるかもしれませんね。

共感できる方々には、是非読んで頂きたいストーリーです。

漫画情報（ドラえもん）

「ゆめの町ノビタランド」

＜漫画情報＞
ドラえもん　第3巻より
「ゆめの町ノビタランド」
＊著者：藤子・Ｆ・不二雄
＊発行所：小学館
＊画像引用：Ｋｉｎｄｌｅ

あらすじ「ゆめの町ノビタランド」

1．一体どこで何して遊べばいいの？？

のび太くんは、ドラえもんと一緒に家の廊下でローラースケートの練習をしています。
上手に進み出しましたが、勢いあまって、ふすまに突撃！！ママは激怒し、そんなものは外でやりなさいと叱られます。
外に出て練習していると、今度は車とぶつかりそうになり断念。諦めて、歩いていると、スネ夫くんとしずかちゃんに会い、一緒にドッジボールをしようとなりました。
いつもの空き地へ行くと、近隣の工事の材料置場となっており、当分遊べないとのこと。
一体どこで遊べば良いんだろうと子ども達は悩みます。

2．自由な世界が欲しい。

遊ぶ場所が無いので仕方無く家に帰りましたが、のび太くんはつぶやきます。
「いつ、どこで、何をしても、誰にも何も言われない、そんな自由な世界が欲しいなぁ。」
それを聞いたドラえもんは、「じゃあ作ろう。」と言って立ち上がりました。
■ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ
このカメラで建物を撮影すると、本物そっくりのミニチュアが製造される。（建物の中身もそっくりコピーされるが、生き物はうつらない。）
■ガリバートンネル
トンネルの入口が大きく、出口が小さいトンネル。大きい方から入ると、トンネルの出口に合わせて小さくなり、小さい方から入ると反対に大きくなる。
早速、のび太くんとドラえもんは、町づくりの準備に取りかかりました。

3．僕たちだけの夢の町が実現！！

まず、実際の商店街に向かい、本屋、おかし屋、映画館、ボーリング場など、片っ端から撮影していきます。
どれも中身までしっかりミニチュアが出来ており、撮影したものは、全て持ち帰ります。
早速、のび太くんの家の庭で、建物を並べていき、遂にミニチュアの町が完成しました。
友達を呼びに行き、みんなの夢を叶えようということで、ガリバートンネル通って、ミニチュアの町に案内します。
みんなは、半信半疑でガリバートンネルを通り、出た瞬間「ヒャア。。。」と一言。
とても素晴らしい町に、友達みんな感激しています。

4．何をしても怒られません！！しかし・・・

のび太くんは、好きに遊んで良いよと言ったので、みんなは思い思いに好きな事をします。
お菓子を思いっきり食べる人、プラモデルをする人、道の真ん中で昼寝する人等々。
みんな大喜びで、この町を『ノビタランド』と名付ける事になりました。
しかし、そんな喜びも束の間でした。
ママがあろうことか庭掃除にやってきて、ミニチュアの町を掃除し始めます。
急いで、みんなガリバートンネルで元の大きさに戻りましたが、そこにノビタランドは、もうありませんでした。
のび太くんは、「今度は空き地を作って。」とお願いをしますが、「土地だけは作れない。」とドラえもんが言い、みんな残念そうに帰って行きました。